僕は現在大学3年です。しかし、3年生の春セメスターは1度も大学へ行っていません。
授業は基本的に、オンラインで、スマホで授業を受けています。
そして課題の提出も、ネット環境の関係で、基本的に出題の日から、1週間となっています。なので、すぐにその日に授業を受けなくても、自分の空いた時間に出来るわけです。
ちなみに、僕の大学は、2020年秋セメスターも基本的にはオンライン、実験系の授業のみ開講するらしいです。
正直にいうと、これはかなり楽です。学校に行く手間もかからない、定期代もかからない、家に必ずいる必要がない。
だけど、こんなに楽で 就活 が不安...
こんな悩みを持っている大学生は多いのではないでしょうか?
この記事を読めば、その悩みが無くなるかなと思います。
不安になる気持ちは私も同じです。私も来年就活が始まります。
だけど、不安だけを煽っていてもコロナという見えない敵がいる事実は変えることはできないんです。
就活に対して最低限の準備をして、この危機をバネにして、今までの就活生よりも良い就職活動が出来れば、会社に入ってからの成長が早いと思います。
そんな感じで、コロナでも就活を乗り越える方法をまとめてみました。
実際に見ていきましょう。
効率的な人が選ばれる時代
オンライン授業で満足していないという人がいるならば、確かに授業の満足度で言うと足りていないと思います。
それはなぜかと言うと、
今までは学校に足を運んで、先生がいて、直接説明してくれて、わからなかったらすぐに友達に聞けた。
それが一気になくなったわけですから、満足は出来ないでしょう。
しかし、やりたい事があったらどうでしょう。
「自分の学科の勉強とは別で英語を勉強したい。」
そんな悩みも今なら可能です。
自宅で英語の勉強をするなり、英語塾に行くなり、いくらでも可能性はあります。そして間を見て、授業を受ける。
こうやって効率よく動けば、必ず自分の成長に繋がっていきます。
こういう効率的なことは、中々学ぶことはできません。
今の日本を見てください。
コロナというパンデミックが起きて、「会社に出社は感染拡大になる!」となり、テレワークが導入されて、やっとここで「テレワークでも仕事はできる。」と気づいたわけです。
会議だってそうです。まともに聞いてない事は分かってるのに、わざわざ行っていますよね。
周りには結構無駄が多いんです。世の中当たり前にやっていることが間違っていることは結構あります。
ピンチは常にチャンス
かなり綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本当にこの言葉はかなり本質的だと思います。
コロナ前は、当たり前のように就職活動ができて、特に困ることなく、就職することが出来ました。
それに比べて、私達は今、崖の瀬戸際にリスポーンされたような感覚です。
ですがこの崖の瀬戸際に立てるのは、ほんの僅か。
立とうと思って立てるものではありません。限られた人だけがリスポーンできます。
確かに崖の瀬戸際は大変です。落ちてしまう可能性もあります。
ですが、それを乗り越えられたら、誰よりも強くなり、誰もしていない経験をしている事になります。
これがピンチは常にチャンスという言葉の根底だと思います。
仕事はみんな0からスタート
「オンライン授業で、こんなに楽に単位取ってて、本当にこのまま就職して問題ないかな。」
結論、はい問題ありません。
大学はよくランク付けされて、SランクからEランクまであります。
しかしおかしい事にどのランクの人も就職活動をして、会社に入社し、みんな同じラインに立ちます。
確かに仕事を覚えるスピードや、頭の回転は違うかもしれませんが、同じ人間なのでそんなに大差は無いです。
実際に会社に入って肌で感じるのと、授業のスライドで見て、やった気になるのでは天と地ほどの差があります。
つまり、会社に入ってからが重要ということです。
最後に
というわけで、コロナでも就活を乗り越える方法を紹介しました。
この記事を読んでくれた方は、大学生だと思いますが、コロナでの影響で落胆しないでください。
ここで落ち込んでいては、コロナ前の就活生よりもダメな状況を作ってしまいます。
本当にここで、「どのように努力するか、どう行動するか」で確実に変わります。
私もその一員です。
頑張って就活を乗り越えましょう。