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『 レンタカー の料金を知りたい』 『レンタカーをできるだけ安く借りたい』 |
こういった疑問に答えようと思います。
今回のテーマ
レンタカー会社8社の料金まとめ【比較】
もくじ
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は3年前に免許を取り、大学生でお金が無いので自分の車を持っている訳ではなく、車に乗る時はレンタカーをよく利用します。
その際に色々な会社のレンタカーを借りたのでその経験を踏まえて記事を書いていきます。
この記事を読むことで得られること
レンタカーの相場が分かり、他社と比較しているのでどこが自分に合ったレンタカー会社なのか、わかると思います。
また安く抑えるコツや分かりにくい保険についてもしっかり解説します。
それではいってみましょう!
レンタカー会社8社の料金まとめ
今回の調査対象は
・各社で一番安いもの(ほとんどが軽自動車やヴィッツのようなコンパクト)
・ハイシーズンではなく通常料金
・キャンペーンや割引は除く
となっています。
レンタカー会社 |
利用料金(12時間) |
保険料金(24時間) |
割引 |
カーナビ |
初心者 |
オリックスレンタカー |
4,950円 |
1,100円(免責)、660円(NOC) |
有り |
無料 |
借りられる |
ニッポンレンタカー |
5,390円 |
1,100円~(CDW)、440円(ECO) |
有り |
無料 |
実質ダメ |
ニコニコレンタカー |
2,860円 |
1,100円~2,200円 |
有り |
550円 |
実質ダメ |
日産レンタカー |
6,050円 |
1,650円~3,300円 |
有り |
無料 |
借りられる |
タイムズカーレンタル |
5,610円 |
1,100円~ |
有り |
無料 |
借りられる |
トヨタレンタカー |
5,500円 |
1,100円~1,650円 |
有り |
無料 |
店舗ごと |
バジェットレンタカー |
5,500円 |
1,430円~2,530円 |
有り |
無料 |
借りられる |
Jネットレンタカー |
4,950円(当日返却) |
770円~2,200円 |
有り |
無料 |
借りられる |
/*参照先:「ジュンイチのデジマブログ」さん*/
※スマホの方は横にスライドしてくださいm(__)m
オマケで初心者の方が借りられるのかという部分もまとめてみました。
オリックスレンタカー
僕が個人的に1番使っているレンタカーショップです。
大手で値段もリーズナブルでどこの店舗でも店員さんは気さくで雰囲気もばっちしです。
割引の方も会員、パックの割引があり、特にパックはめちゃめちゃ安いです。
富士急ハイランドチケット付きレンタカー(1人5,000円)や、早割り(最安値で3,000円くらい)を利用することができます。
また、僕は免許を取ってすぐの初心者の時もオリックスレンタカーにお世話になりました。
初心者にも関わらず、エンジンの付け方から色々優しく教えてもらったことを今でも覚えています。
なので初心者の方にも使いやすいレンタカーショップだと思います!
オリックスレンタカーホームページ↓
>>レンタカー予約 オリックスレンタカー
ニッポンレンタカー
こちらも大手で、大きな割引があります。
時期にもよりますが、3,900円〜のパックや早割があったりとかなり安めです。
しかし初心者の方は使いずらい部分があります。
免許取得後1年未満または満21歳未満の方は、車両・対物事故免責額補償制度(CDW)およびNOC補償制度(ECO)への加入をお断りさせていただくことがあります。
と書かれており、追加の保険がつけることができません。
保険に入れないのに車に乗るのはリスクが多いので、初心者の方は別のレンタカーショップで借りましょう。
ニッポンレンタカーホームページ↓
>>レンタカーならニッポンレンタカー
ニコニコレンタカー
ここはオリックス、ニッポンレンタカーに比べると小さいお店ですが、何より値段が破格です。
そして会員になればさらに割引されるのでとんでもなく安くなります。
カーナビもオプションで有料なので、余計なお金をかけたくない人にはかなり向いていると思います。
しかし今はスマホ向けの無料カーナビアプリがあるので、それを使えば無料でカーナビを使えます。
初心者の方は、
免許取得後3ヶ月未満の方がご利用の場合、免許取得後3年以上の経験者が同乗されることを、ご利用の条件とさせていただきます。 免許取得後1年未満の方は独自補償制度への加入はできません。
となっているので、こちらもニッポンレンタカー同様借りない方が良いです。
ニコニコレンタカーホームページ↓
>>格安レンタカー予約ならニコニコレンタカー|12時間2525円~
日産レンタカー
大手レンタカーショップで、車代や保険代も全体的に高めです。
パックはほとんどなく、会員割引があります。
割引の内容は
・5〜30%の割引
・ポイントで最大10%還元
・新規入会で1,000円分優待券がもらえる
こんな感じです。
初心者の方は追加の保険に入ることができるので利用できます。
日産レンタカーのホームページ↓
>>レンタカーなら日産レンタカー【公式】
タイムズカーレンタル
タイムズはかなりの大手で、カーシェアもやっています。
会員で予約すると、レンタカー基本料金がいつでも割引金額で利用できます。
Webで予約した場合は20%割引、電話予約でも10%割引となります。
また、会員限定のキャンペーンがあったりと会員はかなり安く利用できます。
初心者の方も追加の保険に入れるので安心して利用できます。
タイムズカーレンタルのホームページ↓
タイムズのレンタカー タイムズカーレンタル
トヨタレンタカー
ここもかなりの大手ですね。
会員割引の他に時期にもよりますが、早割り(30%引きくらい)や特割り(指定されている車が10~40%引きくらい)もあります。
初心者の方が借りる場合は原則としてOKですが一部店舗で初心者の方をお断りしているケースもあるみたいなのでお店に問い合わせるのが1番だと思います。
トヨタレンタカーのホームページ↓
>>レンタカーならトヨタレンタカー【公式】
バジェットレンタカー
あまり見かけることはないと思いますが、分かる人には分かるレンタカーショップだと思います。
場所によってweb会員限定の早割り料金プラン(35%引き)があったり、これに当てはまることができればかなりお得です。
初心者の方も追加の保険に入れるので問題なく借りることができます。
バジェットレンタカーのホームページ↓
バジェットレンタカー|1時間前予約可能!
Jネットレンタカー
ここもあまり馴染みないかもしれません。
しかし結構安く借りることができ、割引も充実しています。
テーマパークの駐車料金キャッシュバックや台数限定格安キャンペーン、早割り(最大40%引き)があり、元々安いところからの割引なのでかなりお得です。
初心者の方も問題なく借りられます。
Jネットレンタカーのホームページ↓
>>レンタカーならJネットレンタカー
こんな感じで、レンタカー会社8社の料金をまとめて1つずつ解説していきました。
何となくレンタカーの相場とどこが安いのかというのがわかったと思います。
次はそんなレンタカー料金を安く抑えるコツを紹介します。
レンタカー料金を安く抑えるコツ
ご覧の通りレンタカーは普通に借りるとそれなりの金額がかかってしまいます。
普通に借りると
基本料金+保険+ガソリン
と諸々かかってくるのでなんだかんだ10,000円位かかってしまいます。
なのでレンタカーをかなり利用する僕が、レンタカー料金を安く抑えるコツを紹介します。
レンタカーの料金を安く抑える方法は下記の通り。
・基本料金の安さではなくお得なパックを利用する
・無駄なオプションはつけない
・軽自動車はガソリン代が安い
1つずつ解説します。
基本料金の安さではなくお得なパックを利用する
基本料金の安さを見ることも重要ですが、それよりもお得なパックやキャンペーンを利用することが安く抑えるコツです。(さすがにニコニコレンタカーには敵いませんが、、、)
基本料金はニコニコレンタカーを除けばそこまで大きな差はないので、各社が出しているパックやキャンペーンの割引きを利用した方が安くできます。
特に早割はどこのショップでもやっていることが多く、かなり安く利用できるので予定をある程度決めている方は早くレンタカーを予約した方が良いです。
また、遊びに行くところが重なりそこのチケット付き!や割引券付き!のように超お得なパックもあったりするのでそれを利用するのもありです。
無駄なオプションはつけない
これはレンタカー料金を安く抑えるならば確実にやらなければいけないことです。
主にカーナビがいらないオプションですね。
今はスマホのカーナビがありますし、お金を払ってまで使うものではないかなと思います。
チャイルドシートも自分で用意するなど対策ができます。
軽自動車はガソリン代が安い
軽自動車は燃費が良く、ガソリン代を安くできます。
車種にもよりますが、僕の感覚的には軽自動車の場合、1日乗り回しても1,500円程度。
普通車の場合、1日乗り回すと2,500円程度というイメージです。
かなり安いですよね。
ただ軽自動車は
・音がうるさい
・乗り心地は微妙
・もし事故を起こした時壊れやすいので危ない
というデメリットもあるのでその辺も考えつつ選んでみてください。
レンタカーの保険で注意すべき事3つ
レンタカーを借りるときに”保険”は最重要項目となってきますが、中々わかりにくい分野だと思います。
まずレンタカーの保険には主に6つあります。
・対人補償:万が一事故を起こして相手に怪我を負わせた時の治療費などの保険
・対物補償:万が一事故を起こして誰かのものを壊してしまった時の保険
・車両補償:借りた車が破損した時の保険
・人身補償:万が一事故を起こして自分や同乗者が怪我を負った時の保険
・NOC:万が一レンタカーが破損した時、そのレンタカーを修理に出さなければいけないのでその間破損した車は他の人に貸せないのでその営業補償です。
・免責補償:対物補償の免責額と車両補償の免責額を補償することができます。つまり対物、車両の保険が適用されても免責額は払わなければいけませんがそれを0にできる保険です。
こんな感じです。
とはいっても説明を見てもわからないことがあって不安な方もいると思うので、レンタカーの保険で注意すべき事3つを紹介しようと思います。
レンタカーの保険で注意すべき事は下記の通り。
・任意保険は全て入ろう
・対人対物無制限を選ぼう
・破損の基準は会社による
1つずつ解説します。
任意保険は全て入ろう
保険は入れるもの全て入ったほうが良いです。
なぜなら、保険は大した金額ではないですし、保険に入るか入らないかでもしもの時の負担が違いすぎるからです。
レンタカーは基本料金に保険は入っていて任意の保険は別なので
『任意の保険は入らなくても良くないか…?』
と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかしその考え方はダメです。
保険は滅多には起きないけど”もしも”の時のためです。
その”もしも”の時に任意の保険に入ってなかったら大変なことになり、一生借金を背負うことになるかもしれません。
どんなに運転に自信があっても車の運転は、相手がある事です。
なので保険だけは手厚く入り、備えておくことがベストです。
対人対物無制限を選ぼう
保険の無制限とは、もしもの時に支払われる保険金に上限がないことです。
過去にあった交通事故で、損害賠償額が5億円で妥当と判断されたことがあります。
これを聞いて、保険金額の上限が1億や2億で良いと思えないですよね。
当たり前に無制限を選びましょう。
破損の基準は会社による
レンタカーを借りて『破損してしまった』というと凹んだり、何かはずれてしまったりと『結構ガッツリやっちゃった』というイメージを浮かべる人が多いと思います。
ですが破損の基準はレンタカーショップによります。
例えば車が葉っぱにかすってしまい見えない程度の小さな傷がついてしまった場合、レンタカーショップがそれを破損と言えばそれは破損となります。
また、もともとついていた傷をこちらに押し付けられるということもあり得ます。
破損の基準はレンタカーショップが決めることであり、何があるかわかりません。
世の中にはそういった悪徳なことをしてくる人もいなくはないです。
なのでしっかりとクチコミの確認もした方が良いです。
まぁ保険に入っておけばそんな問題にはならないので、保険に入りましょう!ということです!
というわけで今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。