「仕事を中々覚えられない」
「その日は覚えても翌日には忘れてる」
そうやって思っても「ああ、自分は 物覚えが悪い 人間なんだ。」とネガティブになっていく、、、
こんな悩みあると思います。
なので今回は、物覚えを良くする方法を紹介していこうと思います。
それではいきましょう。
もくじ
物事の根本を考える
物覚えが悪い人は、根本を理解せずに上辺だけの言葉で行動します。
わかりやすく説明すると、
いつも仕事で資料ばっかりやっている場合
「この資料はやらなくていいよ!」
と上司から言われても、癖でやってしまう人いますよね。
そうすると、
「やらなくていいって言っただろ!」と叱られてしまったり、、、
これは上辺だけの言葉で理解した気になっているから、やらなくて良いものをやってしまうんです。
なぜこの資料はやらなくて良いのか?までしっかり理解することで、こういうミスを無くすことができます。
なぜ?を理解すると頭に入りやすい
先程の例のまま話を続けると
「この資料はやらなくていいよ!」
と言われるよりも、
「この資料は、明日俺がやるからやらなくていいよ!」
と言われた方が、やらなくていい理由が明白になるため、頭に入りやすくなります。
例えば「さて次の資料をやろう。あ、これは明日上司が自分でやるって言ってたやつだな」
と印象に残っていて、思い出せるのでミスを無くすことが出来ます。
まずは、なぜ?を理解することが大事です。
繰り返すことは基礎
何かを覚える時は、繰り返すことは必須です。
「自分は物覚え悪いけどあの人は物覚えが良い。きっと頭が良いんだな。」という人は、覚える事は自然とできるものと勘違いしていると思います。
実際はそんなことは一切なくて"物覚えが良い"と言われる人は、影で何回も繰り返して、覚える努力をしています。
覚えられるまで繰り返す
これも当たり前の話ですが、覚えられるまで繰り返さなきゃダメです。
人によって覚えられるまでの時間に差が出てしまうのは仕方ないことですが、覚えるまで繰り返すことは誰にだってできます。
そこをやらないと、いつまで経っても何も覚えられず"物覚えが悪い人"から抜け出せませんよ。
ほとんどの人は努力不足
物覚えが悪いという人の8割くらいは、全く努力をしていません。
何もしないのに「ああ、自分はダメだー。」とネガティブになるのは、はっきり言って自分が悪いです。
努力しないのに文句だけ言う人はいつまで経っても低レベル。そして周りに集まる人も低レベルな人になります。
何事も努力なしでは成長できません。
物覚えが悪いという人は、今すぐに上記の努力をしてください。
終わりです。