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『 就活の軸 ってよく聞くけど、どういうこと?』 『就活の軸が中々見つからない。見つけ方とか面接時の答え方を知りたい』 |
こういった疑問に答えていこうと思います。
今回のテーマ
【就活】就活の軸とは?就活の軸の見つけ方と答え方を徹底解説
もくじ
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は22卒で有難いことに内定を頂きました。
僕の就活の実体験や就活時に得た知識などを元に記事を書いていきます。
また22卒の周りの友達にもインタビューしました。
この記事を読むことで得られること
就活の軸のロジックを知ることで就活をスムーズに進められるようになるかなと思います。
それくらい重要な内容となっているのでぜひ最後まで読んでください。
就活に対する不安や自分の将来に対する不安なども改善されていくかなと思います。
他にも就活関連の記事を書いているので良かったら見てください。
それではいってみましょう!
就活の軸とは?
"就活の軸"という言葉は就活(就職活動)を始めるとよく耳にすると思います。
就活の軸は自分が就活をする時に重要であったり、面接時に聞かれることもあるのでしっかり意味から理解する必要があります。
就活の軸というのは、就活をするにあたって自分が基準としていることです。
就活は単純なものではなく、
『自分はどういう仕事をしたいのか?』 『自分はどういった企業に務めたいのか?』 『自分はどういう人間になりたいのか?』 『自分はどういうキャリアを歩みたいのか?』
のように様々な考えの中から自分なりの就活の基準を決めて進めていきます。
やはり就活の軸があると自己分析の進め方がスムーズだったり、面接で何を聞かれてもちゃんと自分の柱があると詰まることなくスラスラ答えられたりとメリットしかありません。
なので就活の軸はしっかり持つようにしましょう。
就活の軸の見つけ方と答え方
さてそんな就活の軸の見つけ方と面接時の答え方を紹介していきます。
まずは見つけ方からです。
就活の軸の見つけ方
『就活の軸が中々見つからないな』
という壁に当たる人もかなり多いと思います。
就活の軸の見つけ方はまず、『自分は何をしたいのか』という部分から探すと良いと思います。
・アパレル業をやりたい
・建築関係をやりたい
・教師になりたい
・IT関係をやりたい
のようにざっくりで良いと思います。
『いやー自分はやりたいことがないんだが、、、』
こういう人の選択肢として、
・個人で稼ぐ(YouTuber、起業など)
・親のスネをかじって生活する
・何とかして仕事をする
こんなところかなと思います。
となったら"何とかして仕事をする"に辿り着く人が大変を占めると思います。
なので時間をかけても良いのでやりたい!と思うことを見つけましょう。
参考記事です。
>>【アンケート】 仕事選び の優先順位第1位は?後悔しない優先順位の付け方も紹介
実際『特にやりたくもないけど働く』でも就職は可能ですが、やりたいことを見つけた方が就活自体もやりやすいですし、その先の働いてからも『悩んで決めて入ったから頑張ろう』と頑張る理由付けにもなります。
『就活は早めが良い!』と言われる理由は、中々やりたいことが見つからない人の為にあるといっても過言ではないでしょう。
そしてそれが決まったら次は『なぜそれをやりたいのか?』というところを深堀します。
アパレル業の場合
私はファッションが好きで、特にストリート系のファッションに興味がある。 ストリート系ファッションはよく着ていて、着こなし方で様々な雰囲気を出すことができることを知っている。 ストリート系ファッションに興味が無いという方にも知ってもらい、是非一度着てもらえるように精一杯売りたい。 また自分自身のストリート系ファッションも日々追い求め、その知識も多くの人に伝えることができたらいいなと思います。
という感じです。
※これはあくまでも例なので真似しないように!
ここの『なぜ』というところをしっかり考えることで就活の軸が完成します。
『なぜ』は細かい方が軸が鮮明になるので細かい方が良いです。
これをこういう理由でやりたい(就活の軸)→これをベースに企業を探す
ということになります。
またどうしても就活の軸が見つからない方は、オンラインで就活の悩みに答えてくれる就活エージェントがあります。
『相談』から始まる就活支援サービスのキャリセン就活エージェントは、就活のプロが内定までサポートしてくれる就活エージェントで、1人で就活が不安な人に向いています。
興味がある方はチェックしてみて下さい。
就活の軸の答え方
就活の軸は面接でも聞かれることが多々あります。
そんな時に就活の軸をどう答えるかというと
自分の就活の軸をそのまま伝える
これが重要です。
というのも変に飾ったり嘘をつくと大体バレます。
面接官というのは就職の面接で沢山の就活生を見てきていて、その道のプロです。
この人は嘘をついてて、この人は嘘をついてないなんていうのは朝飯前の話です。
なので変に嘘をついたり話を盛ったりせずにありのままの就活の軸を伝えましょう。
先程のアパレル業の場合
私はファッションが好きで、特にストリート系のファッションに興味があります。 ストリート系ファッションはよく着ていて、着こなし方で様々な雰囲気をだせると思っているので、ストリート系ファッションに興味が無いという方にも知ってもらいたいという思いがあります。 また自分自身のストリート系ファッションも日々追い求め、その知識も店舗で営業をしながら多くの人に伝えることができたら良いなと思っています。
※これもあくまでも例なので真似しないように!
敬語など言葉遣いも重要ですが、自分の思っていることをしっかり言葉にし伝える事が重要かなと思います。
それができるように、しっかり事前に就活の軸を見つけるようにしましょう。
就活の軸を聞く意図とは
面接で就活の軸を聞く意図というのもしっかりあります。
それは就活生と面接を受けた企業がどれくらいマッチしているか確認するためのものです。
逆にあなたが面接官だとして、就活生の就活の軸と自分の企業に少し違いがあると違和感があり、採用するか迷うと思います。
しかし就活の軸が自分の企業とマッチしていたら『ぜひ働いて欲しい!』となりますよね。
就活の軸を聞くということは、細かいことを聞く前に大きな枠で見た時にマッチしているのか?というのを確認するためのことが多いです。
【先輩に聞いた】実際にあった就活の軸まとめ
『就活の軸ってどういうものがあるんだ?』
と具体的に思い浮かばない方がいると思います。
なので実際にあった就活の軸を紹介していこうと思います。
僕の知り合いにインタビューしたので是非参考にしてください。
ただ!就活の軸は人それぞれであり、誰かのを真似するのは本当におすすめしません。
面接時に深堀りされた時に答えられなくなったりするので、あくまでも参考程度にしてください。
・大手ゼネコン 男性の場合 就活の軸『大学ではサークルなどに入らなかったので大きな会社で沢山の人から刺激を貰いながら現場で働きたい。』
・信用金庫 女性の場合 就活の軸『私はこの街の祭りによく来ていて、人の温かさに何度も心を動かされました。なので信用金庫で働くことで私もこの街の一員になり役に立ちたい。』
・医療機器系 男性の場合 就活の軸『高齢化が進むにつれて最先端の医療は必要になっていきます。そんな中で医療機器という医療のベースとなるものに携わり、社会に貢献していきたい。』
という感じです。
こういったものに正解は存在しません。
なので自分なりの答えを導きだしてみてください。
それが正解に1番近いのかなと思います。
最後になりますが、僕自身がZoomにて完全無料で面接練習を承っています。
『全然面接の知識もないし、不安がいっぱいだな。。。』という就活を始めたばかりの方でも大歓迎です。
面接練習でなくても、最近の就活状況やZoomでの面接など、22卒の僕だからこそわかることもお話しします。
気になる方は気軽に下記の『LINE@』を登録してみてください。
終わりです。
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