「 親知らず の治療は痛いのかな」
親知らずになって治療すると決めた時は不安になると思います。
そこで今回は、親知らずの治療の痛みについて書いていこうと思います。
この記事を書いている僕は、親知らずで1番痛いと言われる下の歯を2本とも抜きました。
そんな僕が解説します。
それではいってみましょう!
もくじ
親知らずの治療は基本的には痛くない
親知らずになると不安になると思いますが、親知らずの治療自体は痛くないです。
なぜかと言うと治療中は麻酔をしているので、痛みがあったら大変だからです。
どちらかというと、歯医者あるあるですが口の中をモゴモゴいじられている方が気持ち悪かったかな。という感じですね。
麻酔が少し痛い
しかし
・麻酔を入れる時
・麻酔が効いていない時
・麻酔が切れた時
は少し痛いです。
1つずつ解説していきます。
麻酔を入れる時
これは基本的に注射で入れるので針が刺さった時が痛いです。
チクッとする痛みです。
麻酔が効いていない時
これはむちゃくちゃ痛いです。
脅すようですが、親知らずを治療する時は歯茎を切って開いて親知らずを抜き、親知らずが横向きになっている時は顎の骨を削って親知らずを抜くこともあります。
なので痛みとしては、擦り傷とか怪我した痛みではなく、神経を触った時のピキーーーンという痛みです。
しかし治療前に「痛かったら手をあげてください」のように痛かった時用の合図を決めてくれるので、すぐ手をあげれば麻酔を追加してくれるので問題なしです。
この一瞬のピキーーーンにも恐れてしまう人は、これも経験だと思ってください。
僕は麻酔を3回くらい追加しても、ピキーーーンになったので安心してください。笑
麻酔が切れた時
これは親知らずの治療を終えた後の話ですが、親知らずの治療をしたということは最低でも歯茎を切開しています。
治療中は麻酔の効果で痛みはありませんでしたが、麻酔が切れたら切開しているのでめちゃくちゃ痛いです。
腫れてしまう人もいるくらいです。
しかしこれはズキズキとした痛みなので、痛いけど多分それなりに耐えることは出来ますし、1週間とかは続かなく、数日で収まるのでそこを耐えましょう。
そもそも痛くないけど、できるだけ痛みを和らげる方法
これは僕が歯医者に通っていて色々試した結果です。
参考にしていただければ嬉しいです。
・全身の力を抜く
・口の中に意識ではなく、別のことを考える
・本気で寝ようとする
これも1つずつ解説していきます。
全身の力を抜く
個人的には力を抜くと体がリラックスして痛みが軽くなるようなイメージがあります。
人間の脳は単純なので、力を抜くと体もリラックスして、脳もリラックスします。
脳がリラックスモードに切り替われば落ち着くので、何となく痛みが軽減されます。
口の中に意識ではなく、別のことを考える
やはり口の中をいじられているし、痛いのは口だし、治療中は口の中が気になってしまうと思います。
しかしそれだと口に意識があるので少しの痛みでも敏感になります。
なのでリラックスして別のことを考えるようにしましょう。
本気で寝ようとする
結局全てリラックスすることが前提ですが、本気で寝ようとして、眠気が来ると心地よくなってきます。(嘘っぽいけど僕はそうでした)
そのくらい脳は騙せてしまうので、誰でも出来ると思います。
治療は早めにしよう
なんでも早期発見からの早期治療です。
親知らずも時間が経つと腫れてきたりして余計酷くなることがあります。
僕の親知らずの初期症状は、ご飯を食べて噛む時に口の左側が腫れていて当たるという感じでした。
最初は歯も痛くなかったので親知らずどころか虫歯すら疑いませんでした。
しかし日に日に腫れは酷くなりご飯を食べるのが右側限定になってしまいました。
そこでインターネットで調べてみると『どうやら親知らずだ。』ということでその日が日曜日でしたが、家の近くの日曜日でもやっている歯医者を探しその日に行きました。
僕の場合は放置していたら、腫れている所からバイ菌が入りもっと腫れていたかもしれません。
どうせ治療しますし、歯医者に行くか行かないかで迷ってるくらいなら、何も考えずに歯医者を予約しちゃいましょう。
ということで、親知らずの痛みについて書いていきました。
親知らずが生えてこない人もいますし、親知らずの影響が出るのが40歳、50歳になってからの人もいます。
人それぞれですが、もし周りに親知らずで困っている人がいたらぜひ教えてあげてください。
終わりです。