ニキビに悩む思春期の子
「ニキビが多くて恥ずかしい」
「このニキビどうにか綺麗にならないかな」
このような悩みを解決していきます。
思春期はニキビが出来やすい時期です。
しかし、しっかりとしたケアをすれば 思春期ニキビ を綺麗にすることが出来ると思います。
そこで今回は、僕が実際に綺麗になった思春期ニキビが良くなるケアの方法を紹介します。
僕は今大学生ですが中学生の時、思春期ニキビに悩まされました。
しかし、しっかりとしたケアをしたことで治りました。
それではいってみましょう!
もくじ
思春期ニキビの原因
思春期ニキビの原因
思春期ニキビは成長時期に皮脂の過剰分泌するためニキビができます。
大人ニキビと比較してみましょう。
大人ニキビの原因
大人ニキビの原因は皮脂の分泌ですが、寝不足やストレス、ホルモンバランスの乱れなどからもニキビができます。
見てわかる通り、思春期ニキビと大人ニキビの原因が皮脂の分泌には変わりないのですが、思春期ニキビは皮脂が過剰分泌しているということです。
ニキビは皮脂が原因であり、思春期ニキビは皮脂が過剰分泌しているので、ニキビができてしまうことはある意味普通です。
大人ニキビは油っこいものや甘いものを摂取しすぎると皮脂が分泌しやすくなりますが、思春期ニキビは元のベースでニキビができやすいので、油っこいものや甘いものを摂取しすぎるとよりニキビが悪化してしまいます。
思春期ニキビのケアの方法
では思春期ニキビのケアはどうするの?
それは
めちゃくちゃ保湿をすること
ニキビの原因である皮脂は毛穴から汗と一緒に出ますが人によって上手く出ない人もいます。
そうすると皮脂を栄養にしているアクネ菌が繁殖してしまい、ニキビができます。
毛穴から汗と一緒に皮脂が出ない人の中には、乾燥で毛穴の代謝が落ち、古い角質が毛穴を塞いでしまうということもあります。
これは大人ニキビで言われることですが、思春期ニキビもそうです。
先程も書いた通り、思春期ニキビはベースとしてニキビができやすいので気をつけていてもニキビができてしまいます。
ですがどっちみち乾燥して古い角質を詰まらせるのはニキビの原因です。
それを解決するのが保湿というわけです。
具体的な保湿方法はこんな感じ。
・顔を水だけで洗ってから、化粧水or※ワセリンをつける
・顔を洗えない人は、化粧水or※ワセリンをつけるだけ
上記の2つは、顔のベタつきが何となく気になったら何回でもやってください。
※ワセリンとは保湿剤。安価で使いやすいです
1つずつ解説していきます。
顔を水だけで洗ってから、化粧水orワセリン
これは理想的です。
顔を洗って油を落とすと、顔は乾燥します。
そこで乾燥している顔に、化粧水かワセリンを塗ります。
これをやることで肌は常に乾燥せず、油も落とせるのでバッチリです。
顔が洗えない人は、化粧水orワセリンをつけるだけ
できれば顔を洗って油を落としてから保湿した方が良いですが、保湿だけでも充分効果的です。
しっかり保湿をすることによって、油っこい顔でも、乾燥している顔でもどっちの肌でも乾燥は防げます。
身体に悪い医薬品では無いので、保湿は沢山しても問題ないです。
思春期ニキビは消えるけどニキビ跡になる可能性も
思春期ニキビは20歳ぐらいで落ち着いてきます。
ですが、ケアを怠ると思春期ニキビがニキビ跡になり大人になっても消えなくなる可能性が高くなります。
ニキビ跡とはニキビの炎症は収まるものの、炎症後のニキビが陥没し、肌にも残り肌荒れみたいになることです。
ニキビは炎症しているだけなのでほとんど治せますが、ニキビ跡を治すのはほぼ不可能です。
それくらいニキビ跡は厄介なものです。
なのでニキビ跡にならない為にも、思春期という肌にも疎くなる時期ですが、そこを死ぬ気で肌ケアをして、大人になっても「肌綺麗だね!」と言ってもらえるような肌作りをしましょう!
ちなみに、僕はワセリンを塗りたくっていて顔がテカテカですが、顔を綺麗に保つために何も気にしないです。
なので皆さんも顔テカテカになりましょう。
お友達になってください。
終わりです。