「私の子供は勉強ができなくて勉強をしようともしない。」
「うちの子供は本当に将来大丈夫かな」
このような親御さんの悩みあると思います。
そこで今回は子供にはどういう教育(勉強)をさせれば良いのかを書きます。
結論は簡単です。
お金の勉強 をせよ
この記事を読めば、子供にどういう教育をしていけば良いのかわかるはずです。
僕は今大学生ですが、小さい頃に「こういう事を学びたかった」と思うことが多々ありますが、特にお金の勉強はしたかったです。
それではさっそくみていきましょう!
もくじ
子供の教育でお金の勉強が必要な理由
子供の教育の中で、国語算数理科社会のような科目を勉強することがありますが、実際それは大人になってから使っているでしょうか。
もちろんちょっとした計算や文字を読む能力は使うと思いますが、小中高と擦り付けられるようにやらされた見返りは全くないと思います。
じゃぁやる意味がある勉強とは何なのか。
それがお金の勉強です。
みんななぜ小中学校に行って、受験してまで高校に行って、また受験して大学までに行くかというと、最終地点は就職のためです。
ではなぜ就職をするのか。
お金を稼ぎたいから
それなら大前提としてお金の知識がなければ、そりゃ稼ぐことなんてできません。
ですが日本の子供のお金教育というのは、政治的な経済分野だけでビジネスとしてのお金の勉強は一切しないのに、食べていけるくらいのお金は稼ぐことが出来てしまいます。
これを良いと捉えるか悪いと捉えるかは人それぞれですが、僕は良くないと思います。
少し違った考え方を持とう
親の皆さんは将来子供にどうなって欲しいのですか?
例えば、
・お金持ちになってほしい
・普通くらいに稼いで欲しい
こんな感じだと思います。
決して将来勉強ができてて欲しいとは思っていないと思います。
世の中には
・勉強はできるけど、仕事が出来ない。
・勉強はできるけど、お金関係に疎い。
こんな人はごまんといます。
はっきりいって僕は子供の教育でお金の勉強をしないのは、生きる上で大きなリスクを負っていると思います。
しかし「お金の勉強なんてしないもの」という間違った考えを大人が持ってしまっているので自分の子供にも同じようにお金の勉強はさせません。
子供の教育において実際必要なのはお金の知識であり、決して国語算数理科社会ではありません。
大人になって知識がないと痛感した話
僕ももちろん小さい頃はお金の教育なんてされなかったので、大人になって非常に困った場面があります。
それは大人の人と話す時です。
高校の時の1番最初のアルバイトの面接の時に、給料や税金のことをトントン拍子で話されましたが分からない事だらけでした。
「まだ若いから」と言われればそこまでなんですが、同じ場所でお金を稼ぐのにも関わらず大人とお金の知識の差がある事がかなり悔しかったです。
ここからが本題なのですが、
その悔しい経験からお金の勉強をするようになりましたが、勉強した先にあったものは「こんなもんしかみんな知らないの?」という世間に対する疑問でした。
僕はお金について相当無知だったんだと思います。
なので面接時の大人はお金についてよく知っていると思ったんだと思います。
しかし実際は経験の差なだけで歳を取れば分かるようなことだらけでした。
少し勉強しただけでこんなに世界が変わるんだと自信になったと同時に周りのレベルの低さも痛感しました。
子供の教育に正しいはない
さてここまで、子供の教育にはお金の勉強が必要ということを話してきましたが、子供の教育に正解はありません。
やるのは子ども自身ですし、合う合わないがもちろんあります。
なので無理をさせてまで子供の教育の中にお金の勉強を組み込めという訳ではありません。
この世の中でお金の知識がないのは困ることはあんまり無いかもしれませんが、下に行くことはあっても上には行けないという感じです。
無理をさせない程度に、子供のペースに合わせてお金の勉強をさせてあげるのをオススメします。
終わりです。