一般人が 節約したいのにできない のは理由があります。
それは単純にお金持ちよりもお金を使っていることです。
今回はランチを例に一般人がお金持ちよりもお金を使っていることを証明しつつ、節約する方法を紹介していきます。
それではいきましょう!
もくじ
昼食は80円以下な理由
この理由は至ってシンプル。
"与沢翼さんでもそんなに使っていないから"
「ん?与沢さんってお金持ちじゃん!」
わかりやすく説明していきます。
4万円のランチと80円のランチは同じ価値
昔テレビで、与沢さんに3日間くらい密着するみたいな番組がやっていました。
その時に、密着していたプロデューサーの人が与沢さんに1人1万円ほどのハンバーガーをご馳走になっていました。
そして与沢さんの家族も一緒だったので、ランチの合計金額が4万円で、プロデューサーの人が、「ランチで4万円…。」
と言いますが、それに対して与沢さんは、
「こんなん安いですよ。」とばっさり。
その時僕は、こう疑問に思いました。
与沢さんはこの時は仮想通貨が当たり、年収27億と言っていました。月収換算して約2億円の人が4万円のランチ。 日本の平均年収が約400万円。月収換算して約40万円の人は、比率的にいくらの食事代になるのか。
これを計算してみたところ、
20,000,000円(月収):40,000円(食事代)=400,000円(月収):x円(食事代)
x=80円
となったわけです。
500円ランチは決して安くない
つまり与沢さんの収入から4万円のランチというのは、月収40万円の人にとって80円のランチと同じ比率になります。
与沢さんにとっては80円しか使っていないことになります。
これが昼食は80円以下にした方が良い理論です。
500円ランチで安いと思っている人は、少し考え直した方が良いと思います。
500円ランチだと与沢さんは、25万円のランチを食べる計算になってしまいます。
お金持ちの方がお金を使っていない
よく家賃は収入の3分の1とか言われますが、月40万円の人は13万円の家賃ですが、その原理で言うと、月2億円の人は6600万円の家賃となります。
そんな家はあるわけがありませんよね。
持ち家の値段です。
こうやって、お金持ちはお金を使っているようで実はほとんど使ってないんです。
お金が無い人ほど出費が激しい世の中
こういう言い方は良くないかもしれませんが、お金が無い人ほど無駄にお金を払っています。
松屋の牛丼は、収入が低い人でも、凡人が食べても、お金持ちもみんな同じ値段で提供されます。
そうなると一番損をしているように見えるのは収入が低い人です。
残念ですがこのように世の中は、貧乏人が損をして、お金持ちは得する仕組みになっています。
安く済ませる方法
「そんなに高い高い言うけど、安く済ませるためにはどうすれば良いの?」という人がいると思います。
答えは簡単です。
自炊です。
外での用事があるならお弁当持参です。
例えば、焼き鳥を外で食べるなら、大体1本100円くらいです。
ですがスーパーでよくあるパックの100g100円の鶏肉を買えば、100円で3本作れます。
タレは含まれていませんが、自炊が安い事は一目瞭然です。
健康面も考える
外食は、”美味しい”が第一優先なので、高カロリーだったり、栄養が偏っていたりして体にあまり良くないことがあります。
なので、安く済ませるついでとして、自炊して、自分でカロリーを制限したり、自分に足りない栄養を賄うのも良いと思います。
焼き鳥の話なら、あえてタレを使わずに食べるとか、節約の工夫が健康面にも良い影響をもたらせてくれます。
最後に
結論として本気で節約したいなら、
外食は論外です。
80円以下は極論すぎるかもしれませんが、そういう事実もあるということを認識した上で、節約していくのが良いと思います。