『行動して少しでも失敗すると、すぐネガティブになる。』
『 ネガティブ の克服方法ないかな。』
ネガティブになりすぎて辛い、、、
ネガティブ思考の人にはよくある悩みだと思います。
そこで今回は、何か行動して失敗するとすぐネガティブになる人の克服方法を紹介しようと思います。
結論は
努力が足りない
この記事を書いている僕はめちゃくちゃ行動しますが失敗しようと何が起きようと常にポジティブです。
ネガティブという感覚がイマイチ分からないくらいのスーパーポジティブです。(手越さんには敵いません。)
そんな僕が解説です。
それではいってみましょう!
もくじ
ネガティブは癖の可能性がある
ネガティブ思考の人は、ネガティブに考えることが癖になっている可能性があります。
人というのは、環境や子供の頃に経験した事で思考がガラッと変わります。
例えば、部屋が汚いと頭ごなしに怒る親がいたとして、その子供は『部屋が汚いと怒られるから片付けよう』という考え方になります。
しかし部屋を片付ける理由は"部屋が汚いと衛生的にも気持ち的にも良くないから片付けよう"ですよね。
"怒られるから片付ける"という要素はどこにもありません。
これはこの親の怒ることによって理解させようとしたため子供はこのような考え方になっています。
しかしこのまま育つと、怒られることが怖くなり、どんな時でもまず第1優先として怒られることを避けるようになります。
そして怒られることに対してネガティブな気持ちを持ち、怒られると萎えてしまうようになります。
ネガティブな性格は、良い悪いは別としてわりと教育環境や今の環境にあったりすることが多いです。
なので、ネガティブ思考は今までの経験が癖になっているだけです。
逆を捉えれば今の環境を変えることができれば、ネガティブ思考は変えることが可能です。
『このネガティブ思考は一生治らんのかな』
なんて思わず、次のネガティブ思考の克服の仕方を見てください。
行動してすぐネガティブになってしまう人の克服方法
ぶっちゃけ行動をする上で誰でも失敗はします。
むしろ失敗している人は行動している証拠になりますね。
とはいっても何か行動して失敗する度に落ち込む人はいると思います。
そんな行動してネガティブになるというのは克服できます。
その方法は
さらに努力する
みなさん行動に対して見返りを期待しすぎな部分があると思います。
努力の量の割に成果を期待してしまうので、ギャップが大きく、落ち込んでしまうのは当然です。
実業家として有名なホリエモンさんでも
得意な分野で人の10倍努力して成果が出せる 苦手な分野は人の100倍努力しなければいけない
と言ってました。
これだけ実力がある人でも、得意分野で人の10倍、苦手分野で100倍努力してます。
ということは凡人がポンっと努力したくらいでは成果が出る訳ありません。
成功していない人は努力が足りていないことが多く、もっともっと努力する必要があります。
また、さらに努力をすることで実力が伴っていき、
『成果が出なくてもこの調子でやれば成果出そう』
と感覚を掴むことができます。
そうなってくると、努力を当たり前のようにできるようになり、落ち込んでる暇が無くなります。
つまり、
行動による失敗でネガティブになる人は、もっと努力して成功を掴み、成功できなくても努力をしていれば、実力もつき、ネガティブ思考は無くなり、マイナスなことはない!ということです。
行動の基準は人それぞれだからこそ妙味がある
『色々動いて挑戦している!』
と聞くと
『あの人行動してるな、俺も頑張ろう』
となる人は多いと思いますが、実際"行動している"の基準は人それぞれです。
例えば、
本を読んでいる事が行動と言う人はもちろんいると思いますし、実際に行動です。
しかしトップブロガーのマナブさんは、読書は休憩と言っています。
同じ読書でも前者は、読書は行動なので読書をすることでやり切ってる感が少しあると思います。
後者のマナブさんは、読書はあくまでも休憩なので他にちゃんとした行動をもっともっとしています。
これは残念な話っぽいですが、実は旨みのある話で、一概に行動すると言っても人によって行動の基準は違います。
なので行動を他の人以上にしておけば他の人と差をつけることができ、間違いなく人よりも経験値は高くなります。
行動する、努力する事のハードルをガツンとあげて成果を出す方が、成果を出せる確率も上がりますし、変にネガティブになることも減ると思います。
ぜひ行動や努力をもっともっと頑張ってみてください。
終わりです。