おすすめの ミスチル ソングシリーズも今日で5回目となりました。
そして今日でこのシリーズは終わりにしようと思います。
また明日からは、別の内容を投稿していこうと思います。
さて、最終回のテーマは、好きな歌詞集です。
今までに紹介したものから、今までのテーマには沿わないけど、好きな歌詞を紹介していきたいと思います!
まとめみたいなものですね。
それでは行きましょう。
himawari
おすすめの歌詞
諦めること 妥協すること 誰かにあわせて生きること考えてる風でいて 実はそんなに深く考えていやしないこと 思いを飲み込む美学と 自分を言いくるめて 実際は面倒臭いことから逃げるようにして 邪(よこしま)にただ生きている
諦めること、妥協すること、誰かに合わせて生きること、思っている以上に何も考えていなくて、人間は結局、面倒臭いことから逃げて、上手く生きているだけ。
自分もそうなのかな。と考えさせられる歌詞。
しかし、ほとんどの人はこれだと思います。
人のため
と思いながらも結局自分のためだったり、人間はずるい生き物なのです。
タガタメ
おすすめの歌詞
左の人 右の人 ふとした場所できっと繋がってるから 片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ
タガタメは、長崎男児誘拐殺人事件を元に書かれている歌と言われています。
この事件は被害者が4歳の男児、加害者は中学生の少年で、後に中学生の少年は、アスペルガー症候群であることがわかりました。
正直、この歌は全部聞いて欲しいです。
加害者も被害者も子供。桜井さんにとってすごく衝撃だったのだと思います。
どちらの遺族の気持ちを考えるとすごく難しく、片一方を裁けないと言っています。
こんな僕が解説する前にぜひ聞いて欲しいです。
Drawing
おすすめの歌詞
僕にとって君とは つまりそう小さな点 そしてあらゆる総て
drawingはツアー中に散歩をしてて浮かんだ歌だそうです。
あなたは点でもあり、総てでもある。すごく深い歌だなと思います。
あんまり覚えてないや
おすすめの歌詞
じいちゃんになったお父さん ばあちゃんになったお母さん 歩くスピードはトボトボと だけど覚えてるんだ 若かった日の二人を あぁ きっと忘れない
この歌は前半はあんまり覚えていないこと、後半はちゃんと覚えていることが書かれています。
奇跡のメロディが降ってきたり、女性と夜のことも覚えていないけど、家族との思い出はしっかり覚えています。
キャッチボールをしたり、色んなところに行ったり、喧嘩したり…
ちゃんと覚えているんだを繰り返して歌っています。
何とも泣きそうになりますね。思い出って大事だなと思います。
かぞえうた
おすすめの歌詞
僕らは思っていた以上に 脆くて 小さくて 弱い でも風に揺れる稲穂のように 柔らかく たくましく 強い そう信じて
かぞえうたは、東日本大震災の時に作られた曲です。
そして、おすすめの歌詞は、かぞえうたの中で唯一漢字で書かれている歌詞なんです。
ほかは全てひらがなで書かれています。
ファン憶測ですが、ひらがなで、子供たちにも読めるようにして、漢字の所は大人に向けたメッセージなのではないか。と言われています。実際に歌詞もひらがなの所よりも漢字の方が大人に向けて書かれているような気がします。
そしてまだあります。
この歌は始まりから結構暗めの曲調なのですが、3分12秒から転調しているんです。
これもミスチルが発表している訳では無いのですが、偶然にしては出来すぎてますよね。