「何か 資格 を身につけた方が就職に有利なのかな」
「資格を身につけた方が仕事のスキルアップも早いかな」
資格を身につけた方が良いのか、身につけなくて良いのか、これから就職しようとしている大学生や今現在会社で働いている人によくある悩みだと思います。
そこで今回は、資格は本当に必要なのか?について書いていこうと思います。
結論は
資格は必要ない
この記事を書いている僕は、それなりのスキルを身につけていますが一切資格は取っていません。
それではいってみましょう!
もくじ
資格は身につけるもの
皆さんの感覚だと、資格は"持つ持たない"だと思います。
「何を言っているの?」
そんな声が聞こえますが、資格を持つことが大事だと思っている人はまじで資格を取る資格がないと思います。
まず資格というのは、何かを専門的に勉強してその称号を得るためですよね。
ということを踏まえると、資格は自分に身につけるものです。
つまり資格を取得しても身についていなければ何も意味がありません。
その時だけ勉強して資格は取って、勉強したことを忘れる
資格を取った人の中の過半数はこういう人だと思います。
資格を取るのは”目的”っぽいですが実は“手段”であり、資格の内容を身につけることが“目的"です。
なのでまず資格を持つという考えではなく、資格を身につけるということを頭に入れましょう。
資格が必要だと思うのは自信が無いから
こんな感じでほとんどの人は、資格は取得するだけで身についてはいません。
スキルにもなっていません。
ではなぜみんな資格を取りたがるのか?
自分に自信がないから
ぶっちゃけ自分にスキルがあって、自分で生きていける自信があれば資格を取ろうなんて思いません。
資格を取りたがる人は、ある意味妥協しようとしています。
というのも資格を持ってさえすればそれなりに大きい会社に務められたりして仕事の幅は大きく広がります。
みなさんそこに着眼点がありますよね。
確かにそれは安定した道ではありますが、最初の項目で書いた通り資格を取る人のほとんどが"身につけること"ではなく"取ること"が目的になっています。
正直これでは今の個人の時代に対応しきれないと思います。
なので自信をつけるために、資格は必要じゃない理由を書いていこうと思います。
資格は無駄が多い
さてここまで、資格は"取ること"ではなく“身につけること"というのを書きました。
「身につけるだけならじゃぁ資格じゃなくて良くない?」
その通りです。
今はインターネットも普及して何でもインターネットで調べることが出来る時代です。
なので調べて身につければ資格と同等、それ以上の知識を得ることができます。
資格がどうしても必要ならとっても良い
仕事をする上で資格がないとできない仕事もあります。
そのような場合は、本当にやりたい仕事ならば即取るべきだと思います。
ただインターネットで知識を入れる方が効率が良いので、資格を取る用の勉強と身につける用の勉強は分けてやるようにしましょう。
資格は必要ない
最後はまとめ的な感じですが、基本的に資格は必要ありません。
ぶっちゃけ資格自体むちゃくちゃコスパが悪いです。
資格の勉強をする→わざわざ試験をする→資格ゲット
専門分野のことを学びたいなら"資格の勉強をする"だけで十分です。
ちゃんと身に付けさえすれば試験なんてまじで無駄です。
言ってしまえば、マルバツ問題なら運が良い人なら資格を取れてしまいますから。
資格って意味不明なシステムなんです。
つまり、資格によって仕事を左右されるより自分で独学で勉強して身につける方が効率が良くスキルアップも早いということです。
資格を取ろうと考えている学生の方は1度独学で学んでみてはいかがでしょうか。
終わりです。
※追記
ちなみに僕は資格なしでIT系に内定することができました。