「人間関係を切りたいけど、会社は辞められないし。それなら 人付き合い 上手くなりたい」
「年上、年下、同い年どの年代も上手く関わりたい」
こんな人付き合いの悩みは生きてる上で誰しも抱えることだと思います。
そこで今回は、中々人間関係が断ち切れない状況の人向けに人付き合いを上手くする方法を書いていこうと思います。
結論はシンプル。
人格を使い分ける
この記事を書いている僕は基本は是々非々ですが、上手く生きるために人格を使い分けることもあります。
そのため人間関係は常に良好です。
それではいってみましょう!
もくじ
是々非々はどこかで問題が生じる
是々非々とは、ものごとの良い悪いをどの立場でもちゃんと言うこと
こういう人はちゃんと自分の意見を持ち、状況を問わずちゃんと言えるので100点満点の人間です。
ですが日本ではこういう人は人付き合いが上手くいってなかったりします。
その理由は、日本には空気を読むという暗黙のルールが存在するからです。
日本人は小さい頃から“周りと同じことをする"という教育を受けています。
・みんなが読書するからあなたもしなさい
・今は勉強する時間だからしなさい
個人の考え方や思考はシカトでこうやって教育されたと思います。
ある意味軍隊に近いと思います。
赤信号みんなで渡れば怖くない
このことわざは日本人の典型的な思考を言語化してくれています。
何となく分かりますよね。
間違っていることでも
『みんながやっているから大丈夫』
こんな思考の人が多いと思います。
・良く言えば、空気を読める ・悪く言えば、自分の考えがないように見える
そして日本人は奥手気味な人が多い人種なので、周りが発言や行動をしないと「それで良いんだ」と思い込んでしまい、是々非々の人が浮いて見えちゃうというわけです。
日本で浮いてしまうと、人付き合いが下手に見えてしまい好かれないという状況になり相当メンタルが強くない限り生きずらくなってしまいます。
上手く生きるには人格を使い分ける
やっぱりこんな日本ですから 、人付き合いを上手くするには"人によって態度を変えること"は必須になると思います。
どんな風にやるかというと下記の通り。
パターン1
・優しい年上の人と関わる人格
パターン2
・関わりにくい年上と関わる人格
パターン3
・仲良い年上と関わる人格
パターン4
・年下と関わる人格
こんな感じで、人に合わせて何個か人格を持つようにします。
人格は、是々非々ではなく人間関係が崩れなさそうな上手く関われそうな人格にしましょう。
これをやると割と人付き合いが上手くなります。
人間は自分よりも上の人間より自分より下の人間を好みます。
なのでできるだけ人の下に入ることで嫌われることはなくなり、誰からも好かれるようになり、人付き合いが上手くなります。
人に合わせるストレス<嫌われるストレス
皆さん基本はこれだと思います。
日本人は人に合わせることが元々得意な人種ですし、無理に是々非々になって嫌われると返ってストレスになってしまうことがあります。
人に合わせる、つまり人に合わせた人格を持つことで人付き合いのストレスは無くなり、人付き合いが上手くなります。
ストレスを出来るだけ減らすと人生楽しくなる
日本はストレス社会と言われているくらいストレスを溜め込んでいる人が多い国です。
そのストレスの原因のほとんどが人間関係と言われています。
人間関係で、揉めたり、仲違いしたり、嫌われたり、色々あると思いますがどれもストレスになっていきます。
ストレスがあると「人生楽しみたい」と思っていてもなかなか充実できなかったりして、せっかく生きているのに楽しめない状況になります。
しかし人間関係は中々断ち切れないもの。
ストレスを無くすには、こちらが人付き合いを上手くなり、良い人間関係を築くことです。
そうすると、ストレスが溜まらなくなり人生がまじで充実します。
騙されたと思って人付き合いが上手くなる、"人格を使い分ける"をやってみてください。
終わりです。