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『 ピアス を開けてみたいけど開けるの痛そう。』 『ピアスを開けた後のケアの仕方も知りたいな。』 |
このような疑問に答えていこうと思います。
今回のテーマ
【初心者】ピアスの開け方で痛くない方法をまとめました
もくじ
本記事の信憑性
僕自身は3年前にピアスを開けました。
ピアスを開けた時は、痛みをほぼ感じずにピアスを開けることができました。
ピアスは今も付けており、オシャレの一環として身につけています。
この記事を読むことで得られること
痛くないピアスの開け方を知ることができ、ピアスを開けた後のケアも紹介しているのでピアスを開ける一連の流れがわかると思います。
それではいってみましょう!
痛くないピアスの開け方まとめました
ピアスを開ける際に『痛み』は結構気になるポイントだと思います。
みなさんの不安を和らげるべく、痛くないピアスの開け方をまとめてみました。
まずピアスを開ける器具は2つあります。
ニードル
太い針のようなもので耳に刺して穴を開けていきます。 穴が空いたらそこにファーストピアスをつけます。 ニードルの場合はファーストピアスが付いていないので、好きなファーストピアスを買って入れることができます。 またニードルはピアッサーに比べると耳に負荷をかけずに綺麗にピアスの穴を開けることができます。
ピアッサー
ホッチキスのように耳たぶに挟んで押すことで穴を開けることができます。ピアッサーにはファーストピアスが元々入っているのでファーストピアスを買う必要がありません。 ピアッサーはニードルに比べると鋭利さが無く勢いで開けるので瞬間の痛みよりも、後からジワジワくることがあるみたいです。 またピアッサーだと『綺麗な穴ができない』と言われることがありますが、僕は病院でピアッサーで開けてもらいましたが、ピアスが入らないなどの不便を感じたことはありませんし、汚い穴だと思ったことはありません。
基本はこの2つのどちらかの器具を使ってピアスを開けます。
そしてこれらの器具を使ってピアスを開けるには下記の方法があります。
・自分で開ける
・病院で開ける
・ピアッシングスタジオで開ける
1つずつ解説します。
自分で開ける
完全セルフの方法です。
ピアッサーやニードルと言ったピアスを開ける器具を自分で買って自分で開けます。
完全セルフなので、開ける方法、開けた後のケアなど全て自己責任なので自分で把握してから行うようにしてください。
相場:片耳1,500円
両耳3,000円
病院で開ける
病院でピアスを開ける場合は、基本的にピアッサーを使って開けてもらえます。
医師が開けてくれるので安心感はもちろんのこと、アフターケアまで丁寧に教えてもらえるので病院でピアスを開けることは、非常に心強いと思います。
相場:片耳3,000円
両耳6,000円
ピアッシングスタジオで開ける
ピアッシングスタジオはピアスを開ける専門のお店で、基本的にニードルを使って開けてもらえます。
ここもピアス専門の人が開けてくれるので安心感があり、アフターケアまで丁寧に教えてくれます。
相場:片耳10,000円
両耳20,000円
という感じで、ピアスの開け方は3つあります。
正直痛みの感じ方は人それぞれで個人差があると思いますが、この中で僕が痛くないと思う開け方は
病院かピアッシングスタジオです。
その道の専門の人に開けてもらうというのは、当たり前ですが素人がやるよりも上手いです。
ということはその分痛みも少ないに決まってますよね。
脅す訳ではありませんが、僕の友達はピアッサーで友達に開けてもらっていましたが、血が出てしまい、めちゃくちゃ痛がってました。
セルフでも痛くないという人がいますが、それは上手くいった場合の話で、あくまでも素人がやってるので僕の友達のように失敗することだって全然有り得ます。
自分の体を傷つけるということなので、やはり素人ではなく専門の人に任せるのが最適だと思います。
病院やピアッシングスタジオでも一瞬のチクッとした痛みはちょっとあります。 注射のように、神経にくるというか『痛い痛い痛い!』という感じではなく、短い時間のチクッとした『痛っ!』という痛みです。
『痛み』という部分でも病院とピアッシングスタジオを勧めますが、アフターケアや皮膚のことついても専門の人が観察してくれるので、絶対的に勧めることができます。
あと物理的に痛みを抑える方法は
・他の場所をつねる
・麻酔
・冷やす
こんなところですね。
しかしこういった、物理的に痛みを和らげる方法はあまりおすすめ出来ません。
つねったら終わった後につねった所の方が痛くて後悔しますし、麻酔もそんなことするほどのことでも無いですし、冷やすにしても冷えがなくなったら余計に痛みを感じやすくなります。
なので専門の人に開けてもらうことが1番の痛みを抑える方法です。
ちなみに僕は病院で開けました!
周りの友達に、セルフでピアッサーを使って開けた人(先程紹介)、セルフでニードルで開けた人、ピアッシング専門店で開けた人、病院で開けた人(僕)がいますが、みんなの話を聞いているとセルフは危険すぎるので絶対に無いかなと思います。
ピアッシングスタジオで開けるとかなり高額ですが、病院ならセルフに毛が生えた程度の金額なので、病院は特にオススメです。
ピアスを開けることを怖がらなくて良い理由
ピアスをつけたいけどピアスを開けることに対して抵抗を持っている人がいると思いますが、そんなに抵抗を持つ必要はありません。
その理由は下記の通り。
・開けるのは見た目よりも痛くないから
・ピアスの穴は目立たないから
1つずつ解説します。
開けるのは見た目よりも痛くないから
ピアスを開けるのは傍から見るとめちゃめちゃ痛そうに見えますが、あれは見た目だけがやたら痛そうに見えるだけで実際は『あれっ全然じゃん』となることがほとんどです。
実際に僕もそうでした。
やる前は少し不安でしたが、やってみると『こんなもんなんかい』と思わずツッコミそうになりました。笑
ピアスの穴は目立たないから
『ピアスを開けて、似合わなくて辞めたかったらどうしよう』
こういった不安がある方もいると思いますが、ピアスの穴はそれほど目立つものでは無いです。
ぶっちゃけ、”ピアスの穴が開いているかどうか?”という見方で見ている人でない限りほぼ分かりません。
逆に
『どれくらいの期間ピアスをつけないと穴が塞がってしまうのか?』
という不安を持つ方もいると思います。
僕はピアスを開けて1年目はつけていましたが、2年目から1年ほどつけていない期間がありました。
皮膚の体質とかにもよるかもしれませんが、それでも僕はピアスの穴は開いており、しっかりピアスは通りました。
また僕の母親に関しては10年ほどつけていなくても開いたみたいなので塞がることはあんまりないのかなと思います。
正直ピアスを開ける難易度は高く見られがちですが、かなり低いと思います。
ピアスを開けたいと少しでも思った方は、開けても損をすることはないと思うので、ぜひ開けてみることをお勧めします。
ピアスを開けた後にやるべきケア2つ
ピアスを開けたらまずは『ファーストピアス』をつけます。
ファーストピアスはピアスの穴が完成するまでつけっぱなしなので、最低でも1ヶ月ほどはファーストピアスを外せません。
なのでしっかりとしたケアをしないと、耳がかぶれてしまったり、腫れてしまったり、痒くなってしまったりと様々な症状が出てきてしまう可能性があります。
ケアを怠ると自分が辛い思いをするのでしっかりケアをするようにしましょう。
補足
病院やピアッシングスタジオで開けた場合はケア方法もちゃんと教えてくれます。 また、皮膚の状況などを加味してあなたにあったケア方法を教えてくれるので、この後僕が紹介するケアの方法を試したいと思った方は医師に聞いてみてください。
というわけでピアスを開けた後にやるべきケアは下記の通り。
・泡を立てて洗う
・ピアスを触らない
1つずつ解説します。
泡を立てて洗う
基本的にピアスを開けた所に刺激を与えることは辞めてください。
耳の付近を洗う場合は"薬用石鹸"を泡立てて、洗いたい部分に泡を乗せて、数分後弱いシャワーで流すだけでokです。
間違ってもゴシゴシ洗ったりするようなことはやめてください。
ピアスを触らない
ぶっちゃけ『触らない』が一番のケアになります。
ピアスを開けた後は特に何もしなくても全然平気です。
というのもピアスの穴はただの傷です。
傷は放置していれば治ることがほとんどですよね。
なのでファーストピアスを入れておくだけで傷が治り、ファーストピアスが入っている穴だけが綺麗に完成します。
気になるのは仕方がありませんが、無闇にやたらと触ると悪影響なので触らないようにしましょう。
というわけで今回はここまでにしたいと思います。
ピアスをつけるとオシャレ感が一気に増すと個人的には思います。
『ピアスを開けたい!』と思ってる方は痛みなんてないに近いのでとりあえず開けてみることをオススメします。
ぜひ参考にしてみてください。
終わりです。