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『 スマホ決済 を使ってみたいけどその1歩が中々踏み出せない』 『おすすめのスマホ決済アプリを知りたい』 『スマホ決済って便利そうだけど、情報漏洩とか悪用されたりしそうで色んな不安があるな』 |
こういった疑問に答えていこうと思います。
今回のテーマ
人気のあるおすすめスマホ決済アプリ7選!【メリット/デメリット】
もくじ
本記事の信憑性
この記事を書いている僕は、使えるお店ではスマホ決済を利用しています。
また送金などもスマホで行っています。
今は財布を持たず、スマホ1台だけを持って出かけることも少なくないです。
この記事を読むことで得られること
『スマホ決済とはどういうものなのか?』という基本的なことから自分の生活スタイルなどに合ったスマホ決済アプリを見つけることができると思います。
またスマホ決済を利用しようか迷っている人の背中を押せるような記事となっています。
それではいってみましょう!
スマホ決済の難易度はかなり低め
スマホ決済は難易度が高そうに見えますが、実際は誰でも簡単にできますし何よりスマホ決済の方が楽です。
ただ使っている人が少なかったり、慣れ親しんだ支払い方法がある中でそれを変えることに抵抗があったり、ただ壁が高そうに見えているだけです。
具体的にどういう事が簡単かというと
・登録
・スマホ決済自体
登録も全く難しい要素はなく、今クレジットカードがある方はそれをスマホに登録するだけ、今クレジットカードがない方は申し込みして審査して通ったらそれをスマホに登録すればスマホ決済はできるようになります。
また、スマホ自体がクレジットカードになるという感じで、バーコードを店員さんに見せるだけ支払い完了なので支払い時に難しいと思う点はないかなと思います。
スマホ決済自体も最初は『携帯がクレジットカードになるなんて考えられない!』と思うかもしれませんが思ってるより楽ですよ。
いちいち財布を出して、カードを出したり、現金を出したり、あれって案外無駄な作業なんだなと感じました。
僕自身もスマホ決済に変えてからは『こんなに簡単なんかい!』と今までスマホ決済を使っていなかった自分に嫌悪感を感じました。
それくらいスマホ決済の難易度は低めで、しかも便利なので迷っている方は使ってみることを強くオススメします。
人気のあるおすすめスマホ決済アプリ7選!
さてここからはスマホ決済アプリの紹介です。
それが下記の通り。
・楽天ペイ
・d払い
・PayPay
・LINE pay
・メルペイ
・Apple Pay
・au pay
1つずつ解説します。
楽天ペイ
楽天ペイは楽天カードがあれば簡単に登録することができます。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、吉野家、ドラッグストア、家電量販店など多数 |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
還元率 | 1%、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして利用で1.5% |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、オンライン決済、送金 |
楽天ペイは楽天キャッシュにチャージして支払う方法と紐付けたクレジットカードで支払う方法の2つがあります。(楽天キャッシュのチャージ方法は楽天カード、ラクマの売上金、ビットコインなど)
楽天カード以外のクレジットカードも紐付けは可能ですが、それだとポイント還元がないので注意してください。
なので楽天のクレジットカードを登録することをオススメします。
楽天カードに関する記事はこちらから見れます。
>>【年会費無料】使いやすくて人気な クレジットカード まとめました
また楽天カードを持っている方は楽天ペイアプリに登録すると、楽天ペイ、楽天キャッシュ、楽天ポイント全ての機能が楽天ペイアプリにまとまっているのでごちゃごちゃすることがありません。
楽天ポイントだけ提示したい時も楽天ペイアプリでできるので非常に便利です。
楽天ペイの登録はこちらから
d払い
d払いはドコモが提供しているスマホ決済サービスですが、ドコモユーザーでなくても利用できます。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | ンビニ、マクドナルド、家電量販店、スーパー、ドラッグストアなど多数 |
貯まるポイント | dポイント |
還元率 |
還元率 店舗0.5%(ただしd払いをdカードで支払いを設定するとd払い分で0.5%、dカード分で1.0%で合計1.5%還元) オンライン支払い1.0%(つまりdカードだと2.0%還元) |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、オンライン決済、送金、ポイントを送る |
d払いもdカードを紐付けておくことでポイント還元率が高くなります。
dカードに関する記事もこちらから見れます。
>>【年会費無料】使いやすくて人気な クレジットカード まとめました
別の会社のカードを使うより断然お得になります。
またこちらもd払いアプリにdポイントのバーコードがあるので非常に便利です。
d払いの登録はこちらから
>>d払いなら、支払いのたびにdポイントがザクザクたまる!ポイント還元キャンペーンもたくさん!ドコモ以外の方もご利用OK
PayPay
こちらはCMもかなりやっていて知っている方は多いと思います。
ポイントが沢山貰えたり、抽選でポイントが当たったりとキャンペーンを数多くやっていることも魅力です。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストア、居酒屋、家電量販店、書籍、服屋、百貨店、メガネ屋、レジャー、交通、宿泊などスマホ決済界では利用できる店舗は圧倒的に多い |
貯まるポイント | PayPayボーナス |
還元率 |
店舗0.5%〜1.5%(利用金額に応じて変動) オンライン支払い1.0%〜2.0%(利用金額に応じて変動) |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、オンライン決済、送金、割り勘 |
PayPayでの支払いは
・PayPay残高にチャージしておく
・Yahooマネー
・クレジットカード
の3種類から選べます。
ただし
・銀行口座からチャージする場合、PayPayに直接ではなくYahooウォレット経由
・クレジットカードでの支払いはポイントがつかない
といった少しめんどくさい点もあります。
PayPayの登録はこちらから
LINE Pay
LINE Payは皆さんが連絡手段として利用しているLINEが提供しているスマホ決済です。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストア、居酒屋、家電量販店、服屋、百貨店など多数 |
貯まるポイント | LINEポイント |
還元率 | 0.5% |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、オンライン決済、請求書支払い、送金 |
LINE Payのポイントシステムが2020年5月から大幅に変わりました。
実はVisa LINE PayクレジットカードをLINEpayに紐付けてチャージ&ペイでの支払い以外は、ポイント還元の『対象外』となっています。
要はLINE payでポイントの還元を受け取るにはVisa LINE Payクレジットカードを登録しLINE payに紐付ける必要があります。
ただ、Visa LINE Payクレジットカードに登録しLINE Payに紐付けて支払いをすると還元率が1%〜3%と高めに設定されています。
LINE Payの登録はこちらから
メルペイ
フリマアプリのメルカリが提供する決済サービスです。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストア、家電量販店、ホテル、服屋、雑貨屋など多数 |
貯まるポイント | なし |
還元率 | 0% |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、オンライン決済、id払い、スマート払い、Suicaチャージ(iosのみ) |
メルペイは決済してもポイント還元はありません。
その代わりにメルペイを使えるお店で使えるクーポンが配布されていたりします。
メルカリの売上金をそのままメルペイとして使えるので、メルカリユーザーにとっては便利かなと思います。
メルペイの登録はこちらから
Apple Pay
iPhoneやApple watchをかざすだけで電車やバスを乗ったりショッピングができたりする決済サービスです。
Apple Payは単体で使えるものではなく『Wallet』というアプリ内に
・PASMO
・Suica
・id
・クレジットカード(QUICPay)
これらを登録することで使えるようになります。(12枚まで登録可能)
ちなみにQUICPayはスマホをかざすだけでクレジットカード決済ができるサービスのことです。
つまりiPhoneやApple watchに登録したクレジットカードをかざすだけで使えるということです。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、飲食店、スーパー、家電量販店、映画館、マクドナルドなど多数 |
貯まるポイント | Apple Pay独自のポイントはなし(設定したカード会社のポイントが貯まる) |
還元率 | 0% |
機能 | かざすだけで決済、オンライン決済、id払い、Suica.PASMOにチャージ |
Apple Payの便利な点は何よりかざすだけということ。
バーコードやQRを見せる必要はなくスムーズです。
またApple Payでの支払いをする時はそれぞれの名前で伝えるようにしましょう。
『Apple Payでお願いします!』
ではなく
『QUICPayでお願いします』『PASMOまたはSuicaでお願いします』
など各名称で伝えるようにしましょう。
Apple Payの登録方法はこちらから
au PAY
au PAYは携帯会社のauのKDDIが提供する決済サービスです。
またauユーザーでなくても利用できます。
利用料金 | 無料 |
利用できる店舗 | コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストア、雑貨屋、レジャーなど多数 |
貯まるポイント | Pontaポイント |
還元率 | 0.5%、au payカードを使いau payにチャージすることで還元率が1.5% |
機能 | コードorQR決済、スキャン決済(こちらがQRを読み取る)、請求書支払い |
au PAYは事前にチャージをして支払いに使えるプリペイド式スマホ決済サービスです。
なのでクレジットカードを持てない高校生の方などにオススメです。
チャージ方法は現金、クレジットカード、Pontaポイントなどから可能です。
au PAYの登録はこちらから
スマホ決済のメリットとデメリット
さて次はスマホ決済のメリットとデメリットの紹介です。
メリット
・支払いがスマート ・ポイント還元 ・財布を持ち歩かなくても良い ・利用履歴がすぐ分かる ・送金が簡単 ・審査不要 ・セキュリティも安心
1つずつ解説します。
支払いがスマート
支払いをする時にスマホでできるので片手でできてしまいます。
財布を出して、お金を出して、お釣りを貰ってという時間を完全省略することができます。
ポイント還元
クレジットカードと同様ですがスマホ決済もポイント還元があります。
お得にポイントが貯まり、クーポンを発行していたり、キャンペーンをやっていたり損することは一切ないかなと思います。
財布を持ち歩かなくても良い
財布がなくても決済ができてしまうので、わざわざ財布を持ち歩く必要がありません。
ただ!もしもの時のために不安な方はちゃんと持ち歩いた方が良いです。笑
何かあった時に身動き取れなくなってしまうので。
利用履歴がすぐ分かる
スマホ経由での支払いなのでスマホの中にしっかりデータが残っています。
いつどこでお金を使ったか分かるのがスマホ決済の良いところです。
送金が簡単
送金というとハードルが高めですが、スマホ決済の中にある送金システムは非常に簡単です。
手数料も無料のことが多く、子供への仕送りや旅行を割り勘した時に当日まで会えないからお金を貰っておきたいという時に気軽に使うことができます。
審査不要
スマホ決済には審査が存在しません。
チャージをしたり、クレジットカードを紐付けるだけなのでスマホ決済自体に審査はありません。
セキュリティも安心
スマホに暗証番号やFace idを設定しておくと他人に使われにくくなります。
またスクリーンショットでは使えないので中々不正はされずらいかなと思います。
そしてまだ不安な方はスマホ決済を使った場合に通知が来るようにすると不正があっても素早く発見できます。
デメリット
・スマホの充電が切れると使えない ・加盟店じゃないと使えない ・設定が必要
1つずつ解説していきます。
スマホの充電が切れると使えない
スマホの充電がきれるとスマホ決済は使えなくなります。
Apple PayのPASMOやSuicaの場合は充電が切れてから何分かは使えるみたいですが、極力充電は無くならないようにするか予備の充電器を持ち歩くかにしましょう。
加盟店じゃないと使えない
『楽天ペイ非対応!』などお店によって使えないものがあったりします。
今のご時世でキャッシュレス化が進み非接触型の支払いが増えてきてはいますが、やはりまだ全てではないためしっかり確認するようにしましょう。
設定が必要
スマホ決済をするにあたって最初に色々設定をしなければなりません。
それが一番めんどくさい!と思う方も少なくないはず、、、
ですがスマホ決済は楽なので、楽になるための投資だと思えばそれくらいはできるかなとか思います。
という感じで今回はこの辺にしたいと思います。
僕自身も使ってみて非常に便利だったので記事を書いてみました。
多分やってみて損は無いと思うのでぜひ試してみてください。
終わりです。