『小学生の子供を 塾 に通わせようか迷う。。。』
『周りの友達も塾に通ってるし、通わせるべきかな?』
小学生の子供を塾に通わせるか通わせないかは、教育上迷うと思います。
そこで今回は、小学生の子供を塾に通わせるべきなのか?について書いていこうと思います。
結論は
塾に行く意味は無い
この記事を書いている僕は特に親に対して不満がある訳ではありませんが『こういう風に教育されたかった』というのがあります。
"塾に行く意味は無い"というのはその中の一つです。
それではいってみましょう!
もくじ
塾とはどういうところか
塾というのはどういうところか?は下記の通りです。
・学校の勉強を詳しく教えてくれる
・学校より早い
1つずつ解説します。
学校の勉強を詳しく教えてくれる
まず塾というのは、学校でやる勉強を詳しく教えてくれるところです。
小学校での授業は大体1コマ50分前後ですよね。
この時間で教えられないことはありませんが、わりと駆け足気味になると思います。
そして一人一人に説明している程時間は無いので『分からないまま授業が終わっちゃう』と置き去りになってしまう人もいます。
しかし塾では、専門的な先生が1時間2時間かけて理解するまで教えてくれます。
小学校の先生はオールマイティに科目を教えたり、義務教育なので勉強以外の事も教えなければいけないので、勉強だけに特化はしていません。
しかし塾の先生は勉強に特化しているので、というかそれが仕事なので、学校の先生よりも分かりやすく教えてくれます。
学校より早い
あとは、学校より先の事を学ばせてくれるので学校の授業から遅れをとることはありません。
これは塾の特別感を出すためでもあると思います。
塾に行っていると、『先のことが学べて、学校楽勝!』みたいな感じになれるので、子供は入りたくなるという感じだと思います。
まとめると塾というのは、勉強をすることに特化した環境が揃っている場所です。
僕が塾に通っていた時の話
僕も小学生の時塾に通っていました。
僕の場合は姉が行っていた塾に母親に入れられたみたいな感じです。
しかし僕は成績が上がりませんでした。
当時『なんで俺は塾に行ってるのに成績上がらないんだろう』と疑問でしたが大人になって気づきました。
それが
塾に通ったら頭良くなると思っていた
こう思っている子供はわりといると思います。
しかし残念ながら、塾に通うだけでは頭は良くなりません。
塾は頭が良くなるシステムがあるわけじゃないので、自分で塾に通いちゃんと勉強しないと頭を良くすることは出来ません。
しかし周りの友達などで塾に行っている人全員が頭良く見えましたが、そう見える理由は次の通り。
・ガチで塾で勉強している
・塾で先のことをやっているため、頭が良く見える
要は、塾に通うだけでなく塾でしっかり勉強している人はもちろん頭が良くなります。
しかし頭が良く見えるだけの人というのは、塾では学校よりちょっと先の事をやっているので、学校でやる授業はできるように見えて当然です。
僕のことを親は勝手に入れましたが、あの時のお金はまじで無駄だと思います。
僕自身学校ですら先生の話を聞いてなかったので塾に行っても先生の話が全く入ってこないんですよね。
上手くこなし、その場しのぎでやっていました。
塾に行く意味は無い
正直、小学生のうちから塾に行くこと自体に意味はないかなと思います。
やらない子は塾に行っても行くだけで満足してしまい何もやりませんし、やる子は塾に行かなくても学校や家で予習復習したりできます。
つまり小学生の間に無理やり塾に行かせる必要は無いということです。
塾は所詮、学校の勉強を教えてくれるだけです。
確かに専門の人が教えてくれるので豆知識的なことも教えてくれるかもしれませんが、豆知識が無ければできないわけではないので特に必要ないと思います。
ただ小学生くらいだと"周りの友達が行ってるから行きたい!"となるかもしれませんが、その時は考えてあげても良いかもです。
そうでも無い限りは、わざわざ行かせる必要は無いと思います。
今回は塾自体はあまり意味が無い場所ということを紹介しました。
『あの時のお金と時間まじでもったいない。。。』
そんなことを思いつつ記事を終えたいと思います。
終わりです。