「切実に 部活 辞めたい」
「でも本当にやめて良いのだろうか。」
部活を辞めたい、、、この悩みは学生あるあるですね。
そこで今回は、部活を辞めたくなったら辞めて良いのか?という疑問に答えていこうと思います。
結論は
辞めたくなったら即辞めるべき
この記事を書いている僕は、中学までゴリゴリのアスリートでとあるスポーツのジュニア日本チャンピオンでした。(部活ではなく、部外での活動)
ですが高校入学と同時にそのスポーツを辞め、高校では帰宅部でした。
そんな僕が解説します。
それではいってみましょう!
もくじ
部活を辞めたくなったら即辞めるべき
最初に単刀直入に言いますと、部活を辞めたくなったら即辞めるべきです。
部活をやる時期は中学や高校の人が多いと思いますが、この時期はわりと重要なのでやりたくない事をやり続けるのは時間の無駄です。
なぜ中学や高校の時期が重要かというと、色々な可能性がある時期だからです。
若い時期というのはなんでも挑戦しやすく、人生の分岐点にもなり得ます。
大きく成長する時期でもありますし、若いからこそできることが沢山あります。
部活をやっている時は部活しか見えないと思いますが、世の中には10代で成功している人、10代でお金沢山を持って優雅に暮らしている人など、これからの人生のために先読みして動いている若い人なんて沢山います。
そんな時期にやりたくない部活をやり続けてしまうのは、将来その時の時間を惜しむ可能性が非常に高いです。
僕は部活をやることを否定はしていません。
しかし部活を辞めたいと思っているのに続ける意味が無いと言っているのです。
辞める時の辞め方
部活を辞めたかったら辞めるべきだということはわかったと思いますが、じゃぁどうやって辞めるのか?
それは
今辞める、それが無理なら明日辞める
これ以外ないです。
少し厳しい意見かもしれませんが、1週間後とかは遅すぎです。
1週間後にしてしまうと、その間に色々考えてストレスになったり「やっぱり気まずいし辞めるの辞めようかな」のように時間を経たせると基本的に"辞めようかな"に近づくよりどんどん"言わない方がいいかな"に近づいていってしまいます。
「いやそんなこと言えないよ。。。」
という人は
相手の気持ちになってみてほしいです。
相手からすれば「辞めたい人は早く辞めて欲しい」と思っています。
これは社会に出てからもそうです。
仕事を辞めたい人がいるより、やる気がある人で構成した方がもちろん生産性は上がります。
しかしそれを言うことで「じゃぁもういいわ」みたいに言う人は社会に出てもいます。
ですがそういう人の元にいてもマジで意味がなく、その時は諦めてそこにいる方が楽かもしれませんが、勇気を振り絞って辞めた方が絶対に!絶対に!自分にはプラスです。
すぐに辞めるのを伝えるのも、将来のための経験です。
部活ごときと言ったら失礼ですが、それくらい大したことない事なので気にせず辞める宣言しちゃいましょう。
辞めたら気が楽になる
辞める前は荷が重いですが、辞めた時一気に晴れ晴れした景色が見えます。
ちなみに僕の場合は日本代表として海外へ試合へ行くレベルでした。(どや)
なので辞める挨拶と言ったら、ナショナルコーチ、スポンサー、自分の担当コーチなど、沢山のお偉いさんと話をしました。
僕は辞めると決めた時すぐに「お話したいことがあります。お時間をいただけないでしょうか」的なアポをそのお偉いさんに取り、翌日にはほとんど終わりました。
ここだけの話、1番最後の担当コーチの挨拶が終わったあとは「ひゃっふーい!」って感じでした。笑
ほんの数分前までは僕も「本当に辞めて良いのか、、、」と考えていましたが終わってみれば「すぐ動いて辞めてよかった。」と心の底から思います。
辞める前と辞めた後では見える景色が180度違います。
辞めたい事を辞めた時の開放感、自由さ、そして世界の広さを痛感します。
なので最初は騙されたと思って即辞めると伝えてください。
こんな感じで、部活を辞めたい人に対して、すぐ辞めた方が良い。という記事を書いていきました。
やはりすぐ行動!
この能力はどこでも必要ですね。
「もっともっと行動しなきゃ、、、」
そんなことを思いつつ記事を終えたいと思います。