「言ったことやり切れないんだよなぁ」
「いつも信念曲げてる気がする」
このような 意志が弱い 悩み、、、よくあると思います。
しかし、そもそも信念が弱いことは本当にダメなのでしょうか。
結論は
筋が通っていれば信念を曲げても良い
この記事を書いている僕は常に信念を曲げています。
ただ常に筋は通しています。
それではさっそくみていきましょう。
もくじ
信念を曲げるのがありな理由
信念を曲げると聞くと良い印象は持たない人が多いと思いますが、信念は曲げた方が良い場合があります。
というのも信念が曲がってても筋が通っていれば問題ないからです。
例えば、僕の好きなアーティストのMr.Childrenは「音楽で人を笑顔にしたい」「音楽で人を幸せにしたい」
と常に言っています。
自分の音楽で人を幸せにする。これがミスチルの筋です。
しかし紅白歌合戦という歌で人を笑顔にしたり幸せにしたりする番組にはほとんど出ません。
その理由は 「音楽で点数をつけたくないから」と言っています。
ですが今年の紅白歌合戦を含めると計2回出場しています。
確かに「音楽で点数をつけるのが好きではない」と言っている人が紅白歌合戦に出場するのはおかしいことですが、ミスチルが信念を曲げて紅白歌合戦に出場することで、少なくともミスチルファンは笑顔になります。
人を笑顔にするという筋が通っていますよね。
こんな感じで信念なんて曲げてなんぼです。
ですが、自分の中にある強い筋だけは曲げてはいけません。
信念は曲げても筋は通す。
負けを認めとけば良い話
筋が通っていても信念を曲げると絶対に誰かから批判されます。
これは日本にいる以上仕方がないことです。
日本人は人の揚げ足を取るのが好きなので…
そんなことはさておき、筋が通っているのに信念を曲げて批判する人は上辺しか見ていない人です。
結局筋が通っているということは、発言や行動に一貫性があるということ。
表だけ見ると一貫性がないように見えるかもしれませんが、実際さっきのミスチルも蓋を開けてみれば、しっかり筋が通っており、矛盾なんてありません。
発言や行動に一貫性がない人は批判されても仕方が無いと思います。
筋が通っていませんから。
しかし、筋が通っているのに批判する人は"見たもの全て真実"のようにすごく頭が固い人です。
そういう人が大勢でも、相手にする必要なしです。
相手にするとこちらが消耗するので極力関わらないことをオススメします。
色々な経験をした方が人生が充実する
信念を曲げて批判されようと色々な経験をした人の方が人生は結果的に充実します。
人の忖度に囚われていたらやりたいことがまじで出来なくなります。
僕自身も色々な事に手をつけ始めてから、忙しくなり大好きなダラダラする時間は減ったものの、まじで人生の充実度は高いです。
昔の何もしていなかった頃の僕を思い返すと「何をしてたんだろう。」と思います。
少し厳しい意見ですが、昔の僕みたいな人多すぎです。
逆に「今日もダラダラした1日を過ごしちゃったな」と思っている人の方が辛いです。
忙しくダラダラする時間が無い方がやることに追われているので、一見しんどそうに見えますが、実は楽です。
ただこの感覚は、忙しくダラダラする時間がない人にしか分からない感覚だと思います。
是非皆さんもこちら側の世界に来てください。
全く違う世界が見えると思います。
信念をたくさん曲げて色々挑戦したりやりたいことをやってみてください。
ただ筋は通してね(^ ^)
終わりです。