『今日はこっぴどく怒られたな』
『萎える、、、』
どんな理由だろうと、怒られたらとりあえずしょげる、、、
理不尽な説教でしょげるのは誰もが経験すると思います。
そこで今回は、 怒られた時の対処法 を紹介していこうと思います。
結論は
怒りの意味を考える
この記事を書いている僕はバイト先の先輩からよく叱られます。
その時に自分で説教の善し悪しの判別が出来るため無駄なストレスが溜まりません。
それではいってみましょう!
もくじ
人はなぜ怒るのか
人が怒る理由には2つ種類があります。
・ちゃんと筋が通った説教
・何を求めてるのか分からない説教
1つずつ解説していきます。
ちゃんと筋が通った説教
ちゃんと筋が通っている説教は、怒っている側が何を叱るのか、どこを改善してもらうのかの要点を捉えて説教してくれるので非常に説得力があります。
要は真っ当な説教のことです。
何を求めてるのか分からない説教
何を求めてるのか分からない説教というのは、怒っている本人ですら、目的が何なのかわからなくなっている説教です。
例えるなら
A『なんでこの仕事終わってないの?どうするの?』 B『すみません、すぐにやります』 A『いやもう終わらせたから』
このように、怒られた側がどうすれば良いのか分からない説教です。
こんな感じで怒る理由は2パターンあります。
まず怒りの意味を考える
誰かに怒られた時、先程紹介した2パターンの怒る理由を元に、そのどちらかを見極めましょう。
前者のちゃんと筋が通った説教の場合は、しっかりと話を聞き、改善するよう取り組む必要があります。
タチが悪いのは、後者の何を求めてるのか分からない説教です。
先程のAとBのやり取りを元にすると
Bは
・仕事が終わってないから今すぐにやるべきなのか? ・それとも次から早くやって欲しいのか?
と思ってしまいます。
怒られている立場の人が言うことではないのかもしれませんが、正直これはBからすると分からないところ。
なのでこういう時は、何を求めているのか分からない。
つまり聞き流しちゃいましょう。
こういう人は感情論で話を進めているので、自分でも何がしたいのか分かっていないんです。
自分の怒りの感情を表に出して、自分をコントロールしようとしているだけです。
ちゃんと説教をしてくれる人は、どうして説教するのか、改善してもらいたい点を自分で理解しているので話も聞きやすく分かりやすいです。
ほとんどは意味の無い怒り
わりと怒ってくれる人は、何を求めているのか分からない場合が多いです。
分かって欲しいよりも、自分の怒りの感情が先行しすぎているので、その場合聞く意味がないんですよね。
怒る人は、基本的に自分の怒りでしかないので、相手のために。なんてことはほぼ有り得ません。
しっかりと怒りの意味を考え、これらを使って正しい説教なのか、間違った説教なのかの判別をしてみてください。
そうすることで、間違った説教の場合は聞く意味が無いので無駄なストレスはたまらず自分らしく生きていけます。
少し炎上しそうな内容ですが、わりと本質的だと思います。
説教されるうちは華です。
ただその中で判別しないとストレスがたまってしまうので、気をつけてください。
終わりです。